最近こんなの買っちゃいましたぁ

すなふきんさまのお部屋 とぴの部屋



単なる自慢です。ふふふ。
やっぱり流行は追えないのよねぇ。でも満足なのだ。


NEVER ENDING SUMMER / S.Kiyotaka & OMEGA TRIBE

1984年 / BPCC−84005 \ 1,800.-

18歳で親元を離れ、初めてファンクラブに入った。(親がうるさかったからなぁ...遠い目)
それが、杉山清貴&オメガトライブだったわけで、アルバムはレコード屋で予約して買う...という学生時代を過ごしていたので、たぶんLPが実家にあるはずだ...が、レコードのプレーヤーがないのよね。(笑)
このアルバムは『Riverside Hotel』が入っているのだが、私のお気に入りはLPで言うところのB面全部を使った『Never Ending Summer』の組曲なのであります。ぜーったいベスト盤には入らない曲なので、Q盤で売ってると知った時は嬉しかったぁ〜。一緒に『AQUA CITY』も買いました。こちらのシングル曲は『SUMMER SUSSPICION』。秋元康や康珍化のオシャレな詞の世界でもあるわけです。



NEW BEST / フィンガー5

1993年(CD発売) / PHCL-2017 \ 2,200.-

小学校低学年の頃に大ヒットした スーパーキッズグループ。当時、肩上2cmくらいのワンレンだった私は、親のサングラスを持ち出しては明くんのまねをして歌いまくってました。今になって聞き返してみると、フィンガー5は三男・正夫くん、四男・明くんの絶妙なハーモニーで成り立っていたんだなぁ。ジャクソン5時代のマイケル・ジャクソンには及ばないけど…。今でも私にとってフィンガー5が一番のアイドルなのだってことを 最近になって気付いたのでした。
ところで当時、明くんと妙子ちゃんは小学校の高学年。ってことは、正夫くんは中学生で、次男の光夫くんは高校生とすると、長男の一夫くんは卒業してるくらい?どんな気持ちでフィンガー5をやってたのか知りたいものだ。



my love is your love / Whitney Houston

1998年 /輸入盤

小さなレコード屋のポイントが貯まっていたので、何かいいCDはあるかなぁ〜と探して見つけた。10年ほど前まではよくホイットニーを聞いてたんだけど、『ボディガード』の後あたりから聞かなくなってたので、おひさしぶりって感じ。テンポよく、おっしゃれーで、大人の雰囲気。BGMには最適な一枚であります。
このCDの目玉は、映画 『プリンス オブ エジプト』の主題歌で マライヤ・キャリーとのデュエットが話題になっている「When You Believe」。マライヤの歌声は元々好きじゃないんだけど、この曲を聴いて「やっぱりホイットニーの方がいいや」と思いました。(笑)



僕はここにいる / 山崎まさよし

1998年 / PODH-1445 \ 1,020.-

最近、山崎まさよしにハマリつつある。
1オクターブの中に8つどころか20以上の音を見出して歌ってるって感じ。最新アルバム 『ドミノ』 を買おうかと思ったけど、バラードだけを聞きたかったのでシングルCDにした。あったかいですぅ。いつかバラード集が出るのを楽しみにしている私なのでした。



with III 〜 Best Selection 〜 / Yumi Tanimura

1998年 / SRCL 4439 \ 3,059.-

某ASCIINET には谷村有美ふぁんくらぶがあったらしい。ASCII 時代に仲の良かった男の子が「今度、有美ちゃんの新しいCDがでるんだ」と嬉しそうに言っていたことを思い出す。『幸せの場所〜しあわせのありか〜』だった。
彼女の曲は前向きだ。傷ついても、泣き崩れても、いつかは自分で幸せを掴んでみせるっ!と明るく歌うところがいい。聞いてる人に「がんばってぇ、負けないでぇ」と押し付けないところも気に入ってます。
ちなみに WITH というのはベスト盤で、私は II と III を持ってま〜す。
それにしても、件の男の子は元気にしてるのかなぁ…。



夢供養 / さだまさし

1979年 / WDCN-23101 \ 2,300.-

もう15年ほど前に聞いていたアルバム。久しぶりに聞いてみると「さださんの声が若〜い!」とかだけでなく、自分の心の変化なんぞも突付けられて驚きますね。
たとえば三曲目の『歳時記<ダイアリィ>』。当時の乙女と言えば、メルヘンチックで子供っぽくて頼りないイメージ。この曲に出てくる「君」も、ただただ彼との間を引き裂かれて泣いてるだけの女の子だと思ってました。でも今聞き返してみると、「ただふらふらと漂うということの出来ない弱さ」と「これと決めたら自分の心をねじ切ってでも行動に移す強さ」、女の中に共存するふたつの面を分かった上で曲を書いたのでは?と思ったりして。
さだまさしという人は恐ろしいですね。ただ老成してるだけなんだろうか?



Late Late Summer / BREAD & BUTTER

1979年 / ALCA-9104 \ 1,835.-

小学生の頃、学校に行く前に見ていた「おはよう7:00(セブン・オー・オー)」とう番組の中に外国を旅するコーナーがあった。そのテーマ曲、ル・ミストラルの歌う『青い地平線』は大人の悲しくも激しい愛を小学生の私にぶつけた。で、まぁ意味の半分も理解せぬまま口ずさんでおりました。
高校の頃になってル・ミストラルはブレバタのことであると知ったのだけど、レコード屋(当時はCDはなかった)のブレバタのコーナーには見あたらなかったのでした。
そして最近見つけたのがこのCD。いやぁ、インターネットって便利やねぇ。簡単に見つけてしまうもんね。聞きまくりであります。そして一曲目の『あの頃のまま』にハマってしまったのだ。後になってこの曲がブレバタの代表曲であることを知るのだが、そんなことはどーでもいいもんね。
ちなみに、いまだに大人の愛ってやつを理解してないという噂があるが、定かではない。



夢の吹く頃 / さだまさし

1989年 / WDCN-23114 \ 2,300.-

私にとって、さだまさしと言えば『夢供養』というアルバムでした。学生時代、何度も何度も何度も聞きました。大学3年の冬、一人で奈良を旅して、東大寺の鹿の前でで口ずさんだのも夢供養の中の曲でした。
そんな私がひょんなことから出会ったのが、「星屑倶楽部」というさだまさしファンのそれは不思議なホームページでした。そこで「いいよぉ〜」と教えてもらったのがこのアルバム。生きざまを語り、愛を見つめ、しっとりと曲は流れて行く…という中に、私のお気に入りの『昨日・京・奈良・飛鳥・明後日』が ぽこっとあります。高校の修学旅行を歌ったこの歌は、実体験ではないにもかかわらず、不思議となつかしく思えてくるのであります。



愛していると云ってくれ / 中島みゆき

1978年 / PCCA-00073 \ 2,854.-

「ミルク32」という歌をカラオケで歌いたいと思いつづけて二年。どこへ行っても見つからないので、ひとまず車の中ででも歌おうかと思って注文しました。いやぁ、暖かい声だ。その上、声が若い。(笑)
ひとつ驚いたのは、日頃よく口ずさむ「怜子」も「あほう鳥」も「世情」もこのアルバムの中に入ってたこと。中島みゆきのアルバムは何枚も聞いてるのに不思議だわ。それだけ私の感覚に合ってたってことかな。



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